ダイエットといったらお菓子なんて食べちゃダメ。
そんな風に思っていませんか?
実は、お菓子も食べながらダイエットできる方法もあるんです。
それも、普通のアイスやスイーツまで
今回の記事では、お菓子を食べながらでも、ダイエットできる方法・注意点をご紹介します。
お菓子を食べながらでも痩せられる3か条
糖質制限をしている人は、普通のお菓子を食べることなんてできませんよね。
最近は糖質オフの商品も多く出てきましたが、添加物などの危険性から積極的に食べることはお勧めできません。
味も好みはありますが、普通のものより味が劣るとも感じます。
脂質を抑えている人は、和菓子など工夫すれば食べれる商品は多くあります。
しかし、チョコレートやクッキー、シュークリームといった商品は脂質が多く含まれているためあまり食べれませんよね。
そこで、紹介したいダイエット法はカロリーコントロールダイエットです。
ポイントは3つだけ
- 自分が食べていいカロリーを把握する
- 食べ物のカロリーと栄養を知る
- バランスをみつつ、好きなものを食べる
これだけです。
それぞれについて紹介していきます。
1.食べていいカロリーを把握する
まず初めに必要なことは、自分が1日に必要としているカロリーを把握すること。
これは、ネットでTDEEと調べれば、身長・体重・年齢・活動量を打ち込めば簡単に把握できます。
目安は、男性は2000~2500㎉、女性は1500~2000㎉くらいになると思います。
体格がいい人はもっと上にはなりますが。
この計算で出たカロリーを1日に取れば、大きく太りも痩せもしないはずです。
ダイエットをしようと思ったら、1日の摂取カロリーをTDEEから-200~500㎉に設定し食べるものを考えるだけです。
2.食べるもののカロリーと栄養を知る
次の段階は食べ物のカロリーを知る事。
調べる方法としては、ネットで調べる。
ネットで「ラーメン カロリー」と調べ、似ている料理のカロリーを知る必要があります。
サイトでいうと、カロリーSlismというサイトがお勧めです。
食材から料理まで幅広くのっています。
他にも大手企業の飲食店はカロリーや栄養成分をのせていることが多いので調べると意外に簡単にわかることもあります。
マックやスタバなど、調べてみると意外とこんなもんかと思えるものも多いですよ。
ビックマックだって525㎉ですし、フラペチーノも300㎉前後です。
1日3回食べても、自分の摂取していいカロリーを下回りますよね。
3.バランスをみつつ、好きなものを食べる
そして最後に、1つ注意点。
カロリーだけをみるのではなく栄養も。
ビタミン・ミネラルももちろん大切ですが、もっと大切なことは
タンパク質・脂質・炭水化物のバランス。
1日をトータルしてだいたい、タンパク質:脂質:炭水化物=3:3:4 がおススメです。
活動量が多い人や、日々筋トレしている人は脂質を少し抑え、炭水化物を多くするといった対策も必要ですが、普通の人は細かいことは考えなくてOKです。
大切なことはタンパク質を減らしすぎないこと。
好きな食べ物を我慢する必要はありません。
好きなスイーツを食べてもせいぜい500㎉でしょう。
好きなものは楽しんで食べ、他のものを節制し、1日トータルでバランスを整えればいいんです。
最後に
人間、我慢ほどストレスがかかることはありません。
人間関係の不満を我慢することでストレスがたまるように、
好きな食べ物を我慢するということも相当なストレスがかかります。
そして、ストレスはダイエットの1番の敵です。
1回食べ過ぎたからと言って失敗することはありません。
1回の食事や間食でバランスをみるのではなく、1日トータル、1週間トータルでバランスを取る事。
長期的にこれを意識できたら間違いなく自分の目標に近ずくはずです。
自分にとっての最高のパフォーマンスを発揮しつつ、日々のダイエットを楽しんでいきましょう。