フィットネスブームの影響か、コンビニなどでも手軽にダイエット商品を買うことができるようになりました。
高たんぱくを売りにした商品や、低糖質などを売りにしているものもあります。
有名なインフルエンサーがおススメの商品を紹介したりもしますが、
お目当てのものが売っていないということもありますよね。
また、コンビニだけでも商品が多すぎて選びきれない。
そんなことはありませんか?
ダイエット中、コンビニやスーパーで買い物をすることもあります。
そこで、本記事を読み、自分で商品を見極められる目を身に着けていきましょう。
ポイント① 高たんぱく・低カロリー
商品選び、1つ目のポイントは栄養成分をみること。
ほとんどの商品にはカロリーやタンパク質量など、栄養成分表が確認できるはずです。
何かを買う際は、必ず栄養成分をみる。
これを習慣化させると、ダイエット効果だけでなくリバウンド予防にもなるといわれています。
そして、そこで確認してほしいことが、カロリーとタンパク質量。
よく、低脂質商品や低糖質商品などが売られていますが、大切なのはカロリーです。
いくら脂質が低くても高カロリーでは意味がありませんし、低糖質だとしてもカロリーが高すぎてはダイエット中には適していません。
人間が太る・痩せるの一番の要因はカロリー収支の関係によるものなので、
低糖質・低脂質といった売り文句の商品に惑わされないよう注意しましょう。
そして、もう1つ注意すべきなのが、「高たんぱく商品である」ということ。
ダイエット中に最も恐ろし事は、筋肉が落ちて瘦せずらい身体になること。
タンパク質は筋肉の分解を抑え、食欲を安定させてくれるといったメリットがあります。
ダイエット中はカロリーを抑える分、タンパク質を多めに摂取することを意識しましょう。
詳しいタンパク質の話は別の記事にて。
ポイント② 添加物が少なめ
2つ目は、添加物が少なめであるということ。
添加物が全て絶対に悪いというわけではありません。
食品を長期間、安全に食べられるようにした企業努力のたまものです。
しかし、人間の身体は食べた物でできている。
添加物の安全性は、動物実験で単体摂取した場合のみ証明されているものが多いため、人間が複数を同時摂取した際の安全性は証明されていません。
もしかしたら危険だし、もしかしたら安全かも
なら、少ない方に越したことありませんよね。
ダイエット食品は、カロリーを抑えようとするあまり、普通のものより添加物が多めな傾向にあります。
添加物を食べたから太るというわけではありませんが、添加物が影響して腸内活動が低下したり、正常な機能が起きずらくなったりする可能性はあります。
なので、できるだけ摂取量を減らすという努力はしていった方がよいでしょう。
見分けた多としては、原材料記載のルールを知ると簡単です。
ルール① 原材料は、使用量が多い物から順に記載
ルール② 添加物の前に /もしくは改行を入れる
こんな感じで簡単に添加物を見分けることができます。
商品を買うときは、なるべく添加物が少ない物(0が理想、1~5までなら少ない方)を選ぶ。
いつも買っていた商品の原材料をみてみると面白い発見もあるかもですよ。
ポイント③ 小分けされている
最後は小分けにしてある物。
間食などでお菓子を買う際などは特に大切です。
安いからと言って、お徳用商品などを買ってしまうと、開けたら全部間食してしまうことなどもあるでしょう。
そこで、1つ1つ小さく小分けしてあれば、辞め時を感じやすく、結果として食べ過ぎを防ぐことができます。
ダイエット中でも自分の好きなものを我慢する必要はありません。
食べ過ぎなければいいのです。
1個500㎉あるお菓子も、半分で我慢できれば250㎉で十分ダイエット中も食べられます。
少しでも食べ過ぎを抑えられる工夫をすれば、ダイエットは比較的簡単に進んでいきますよ。
おすすめ食品
おすすめの商品についても簡単に紹介しておきます。
食事 編
- おにぎり(鮭・おかか・わかめ)
- そば
- 和風パスタ
- やきとり
- 砂肝
- 豚しゃぶサラダ
- 焼き魚(鮭・鯖・ほっけ)
- ギリシャヨーグルト
などなど、栄養成分と原材料を確認すればいろいろあります。
店舗や地域によって異なるため商品の紹介はしませんが、シンプルなものを選んでいけばよいと思います。
おすすめ間食
最後に、買っておけば自宅から持っていける・持っていくことで無駄な外食がなくなる
おすすめ食品を紹介します。
1つ目は【ギリシャヨーグルト】オイコスです。
ギリシャヨーグルトは高たんぱく低カロリーで、ものによっては添加物が入っていない最強食品です。
味も美味しく、ダイエット中だけでなく、普段の生活から取り入れることができるものです。
コンビニなどでも買うことができますが、1個の値段を安く抑えようと思った際は、まとめて買っておくことがおススメです。
2つ目は【あたりめ】
こちらも高たんぱく低カロリー、無添加の商品。
咀嚼回数が多くなることによる満足感もあり、ダイエット中の間食にはもってこいです。
すこし匂いが気になることが弱点ですが、素晴らしい商品ということに違い和ありません。
3つ目は【干し芋】
さつまいもを乾燥させただけの無添加商品で、ダイエット中に不足しがちなビタミン・ミネラル。食物繊維を摂取することにもってこい。
カロリーはすこし高いですが、それを上回るメリットと美味しさをもつため、自分へのご褒美にはもってこいです。
4つ目は【栗】
甘栗も、意外に無添加。
カロリーもひくく、靴さみしい時に少量食べることができるおすすめ食品です。
筋トレ前の糖分補給や疲れているときの甘い物よういんとして大活躍です。
最後は【ナッツ類】
ナッツ類は高カロリーでダイエットには注意が必要です。
しかし、様々な研究結果によると、ナッツには多くのメリットが報告されており、
生活習慣病の予防や脳機能改善、心疾患予防など
メリットだらけです。
良質な脂質が多く、健康的にダイエットしている方のよいオトモとなるはずです。
これらの商品も活用しつつ、自分で商品を見極める目を養っていきましょう。