先日、仲のいい友人達と金沢に食い倒れ旅行に行ってまいりました。
家に帰って翌日の朝、体重を量るとなんと+3.3㎏。
自分自身でもビックリの朝を迎えました。せっかくダイエットをしていて落ちていっていた体重も、2,3日で元に戻ってしまうなんて…。
まぁ、増えた体重のほとんどは水分ですし、そこまで気にする必要はありませんが、
食べ過ぎが続き、カロリーオーバーで太りやすいというのも事実。
ダイエットをしていくなら何かしらの対応は必要ですからね。
そこで、今回はダイエットオタクの著者が実践する爆食後の対応について紹介していきます。
対応のやり方は人それぞれあるとは思いますが1つの参考にしていただければと思います。
1.お腹がすいていないなら食べない
まず行うのが、空腹時間を感じる感覚を取り戻すという作業です。
食べ過ぎが続くと空腹という感覚を感じにくく、ただ時間になったからご飯を食べるという習慣によって食事をしてしまいます。
朝起きて、いつもの時間だからご飯を食べる のではなく お腹がすいているのかを自分に確認するようにしましょう。
食べたいのが本当に空腹だからなのか、それとも習慣による反応なのか。
区別をしっかりと付け、空腹ではないのならなら食べない。食べても少量。
多くの場合、爆食の翌日は栄養過多になっていますし、お腹がすいていません。
たとえ空腹だと感じていても、実際は習慣によって脳が勘違いしているという場合も少なくありません。
また、爆食翌日の身体はエネルギーに満ち溢れているため、1食2食 食べなかったからと言って大きなデメリットが出るとは考えずらいでしょう。
著者の場合、朝食は間違いなくお腹がすかないので食べませんし、昼食でもそこまでお腹はすかないので昼食も少量です。(お腹がすけば、普段道理になりますが)
2.散歩or筋トレをする
2つ目は運動について。
食べ過ぎの翌日は良くも悪くもエネルギーに満ち溢れています。
このエネルギーは使わずに蓄積していってしまえば脂肪に変わってしまいますが、上手く使ってあげれば脂肪になることはありません。
とはいえ、運動による消費カロリーは大したことありませんから、運動だけで痩せるというのは出来ません。
それでも、爆食後に運動をおススメするのは、自律神経が整い、食欲コントロールが効くようになるから。
食べたカロリーを消費するという目的ではなく、自律神経を整えるために軽く汗を流す。
エネルギーに満ちた身体で気持ちよく汗をかくことで体調も整い気分爽快。
運動を切り替えるきっかけにして頂ければ良いかと思います。
著者は爆食後は自然と身体が動きたがるんで普段よりガッツリ筋トレに励んでおります。
運動が嫌いという人でも、気分転換の散歩くらいはやってみることをおススメします。
3.タンパク質は多め・糖質は控えめにする
食欲・運動に続いて意識したいのが食事内容。
爆食した日なんかは普段より高糖質・高脂質の食事。タンパク質の割合が少なくなるをとっているケースが多いでしょう。
そのため、切り替えの食事ではタンパク質を意識的に摂取し、過剰摂取となった糖質と脂質は控えめにするという工夫をしてみましょう。
食べ過ぎの翌日は普段より栄養が少なくても、余剰にあるエネルギーだけで生活は出来てしまうので、筋分解をふせぐタンパク質を摂取し、その他は控えめにする。
著者はお腹がすいていなければ野菜以外の炭水化物はとりませんし、脂物も摂取しません。
もちろん、ダイエット中にずっとこのような食事はNGですが、食べ過ぎた翌日なんかは自然とお腹もすかず、食べなくてもそれほどストレスに感じないことが多いんでOKかな~。
食事に関しては個人差が大きいと思うんで自分に合った方法を見つけていただければと。
個人的な食事方法としては、朝:食べない 昼:野菜+鶏肉 夜:野菜+肉or魚or卵+スープ
2日目以降は普段通りの食事内容に戻すって感じです。
4.早く寝る
最後は早く寝る。
身体は普段と違う生活をすると無意識に疲れるものです。
食べ過ぎて胃腸に負担がかかっていると睡眠の質が低下している可能性も大いにあり、体内時計が乱れる原因にも。
そのため、生活習慣を元に戻す目的としても早く寝てリセットする。
普段よりゆっくりと夜を過ごし、早めに就寝する。
コレだけの工夫でも生活リズムは整いやすく、切り替えてダイエットに励むことができるでしょう。
ダイエットは1度や2度爆食したからと言って失敗しません。
失敗の原因は1度の失敗を引きずり、どうにでもなれとあきらめてしまうから。
習慣を元に戻し、長期目標を持って継続していけば、誰でも確実に成功をつかむことができるでしょう。
今回紹介した4つの行動を習慣化すれば、食べ過ぎも怖くない。
旅行や飲み会で食べ過ぎてしまったという人なんかは参考にしてみてくださいませ。