目標の成功率を上げる簡単テクニック「フレッシュスタート効果」。でもお話した通り人間は月初めや誕生日・記念日など、何かのきっかけがある日に行動を起こすと目標が達成しやすいといわれています。
これはフレッシュスタート効果とも呼ばれ、研究によって効果が期待できると証明されているもの。
とはいえ、新年に掲げた目標を達成できない人が多いというのも事実。その原因は正しい目標設定ができていないからです。
正しい目標設定については「正しい目標の作り方」の記事を参考に。
今回はそんなフレッシュスタート効果をダイエットに落とし込んで目標設定。
1ヶ月という短期間で、何かをする目標・何かを禁止する目標をそれぞれ立てるという。
それだけで好ましい行動を習慣化でき、自分の意志力を鍛えられる・メンタルが安定しストレスケアにもなる。
今回は先月の反省とダイエットオタク今月(5月)の目標についてです。参考にしてみてください。
3月・4の目標については~3月編~・~4月編~をご参照ください
先月の振り返り
まずは先月の反省から。
先月の目標は、
Do目標:毎日、10分以上の読書。
Donot目標:1人では「ご飯を食べない」or「超節制」。
結論から言うと、
- 1日10分以上の読書は毎日遂行できた
- 10分という最初のきっかけを意図的に創ることで読書習慣に向上あり
- 一人での節制はできなかった日もある
- Donot目標を忘れていた(笑)
- とはいえ、加工食品の摂取量は明らかに減った
総合点でいえば75点
お菓子をしっかり食べていたとはいえ、明らかに摂取量は減りましたし、4月からのプチダイエットも順調。
10分読書のおかげで1カ月で4,5冊程度は読破で来たんで良し。
また、3月に引き続き、4月も新しい人との出会いを感じれた月になったんでこれも良し。
Do目標とDonot目標だけで見たら点数は75点ですが、月の幸福度的には90点近くある良い月となりました。
引き続き継続していこうと思う次第です。
傾向と対策
傾向と対策として、1番感じたことが
飲み会の翌日が荒れてしまう場面が多くあった。
飲み過ぎが原因で翌日の生産性が落ち、どうにでもなれ効果も相まって1日を無駄にしたと感じぶ場面も。
また、4月は仕事でも新しいことが始まることもあり、仕事と会食、無駄にしてしまった日などで自分の時間が少なくなってしまいました。
新しい人間関係との時間は有意義さを感じる部分も多かったので良しとしますが、
飲み会の次の日の生産性ダウンは対処すべきポイント。
ということで、5月の目標はいかに生産性良く自分の時間を創り出すかにフォーカスしようと思います。
5月のDo目標
5月のDo目標は、
毎日、5分間のアフターケア
入浴後や寝る前などのタイミングでセルフストレッチ・マッサージを行い1日をリセットする。
1日を生産性高く始めるには疲労を残すのが1番良くないはずなんで、その疲労を溜めないようなDo目標です。
とはいえ、飲み会後に酔っぱらっている時はできないという障害が考えられます。
そんな時は、翌朝にシャワーを浴びてから5分間のアフターケア。
こうすることで楽しかった飲み会と日常を切り離し、リセットして活動を始めようと思います。
個人的なアフターケアとしてはストレッチとマッサージガンを利用して身体をほぐすことを中心に行っていこうかと思っています。
5月のDonot目標
5月のDonot目標は、
反芻しない
反芻とは、1度飲み込んだものを繰り返して味わう・考えるという事を意味します。
牛やシカなどの反芻動物が1度食べた物を何度も口腔内に戻して再度飲み込むということから言葉が来ており、
心理的用語の反芻思考は、何度もネガティブな出来事を思い出して悩み続けるという意味があります。
著者自身、ネガティブはことを何度も思い出すという事は内にしろ、ちょっとした失敗を思い出してしまうことはある。
その結果、翌日まで引きずった思いでどうにでもなれ効果が発揮し生産性ダウンしていました。
そこで今月のDonot目標として反芻禁止をあげ、そのための心理テクニックなどを学んでいこうと思います。
半数をやめるための心理テクニックについても今後の記事で解説していこうと思っているので興味があればぜひ。
まとめ
5月は、5月病という言葉もあるようにメンタルに浮き沈みがある時期。
だからこそ、1日の生産性を維持・向上させるための目標を設定します。
月の初めに目標を立てるというのは1年で12回しかできない貴重な機会です。
こんな機会だからこそ、1日1日を目標もって生活していきましょう。
人生をロングゲームと考え、面白おかしく過ごしていく同士が増えると嬉しく思います。
一緒に学んで、トライアンドエラーで行動していきましょう。