食事

ダイエット中の間食。ナッツ類の中でもクルミは最強の食材説。

当ブログではナッツ類のメリットを何度か書いていまして、ダイエット中のおすすめ間食としても紹介しています。

ナッツ類は、腸内環境改善やコレステロール値改善・代謝促進・脳機能改善・アンチエイジング効果が期待できそれだけでもメリットが多いです。

欠点としてはカロリーが高く、食べ過ぎ注意というところですが、

適量を摂取する分には健康・ダイエットともに優秀な食材と言えます。

そんな中、最強のナッツはどれか調べてみると、いろいろ考えるとクルミが最強なんじゃない?と結論図いたので紹介していきます。

クルミの栄養素

  • カロリー :674㎉
  • タンパク質:14.6g
  • 脂質   :68.8g
  • 炭水化物 :11.7g

ナッツの中でも歴史が古く、最古のナッツと言われているほど。

他のナッツ類と比べて多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が多く、生活習慣病の予防に効果的。

質の良い脂質を摂取することができ、栄養バランスも良い。

クルミの栄養成分としては、オメガ3脂肪酸・ビタミンE、B群・マグネシウム・銅・亜鉛・食物繊維・ポリフェノール・メラトニンなどが豊富に含まれていて、栄養豊富な食材。

科学的な研究も多くされていまして、複数の効果が報告されています。

その効果については後程。

クルミのダイエット効果

クルミには様々なダイエットに嬉しい効果がありますが、今回は代表的かつ特質すべきポイントについて紹介していきます。

豊富な栄養

クルミにはたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質など、様々な栄養素が含まれています。

腹持ちが良い

食物繊維と健康的な脂質の組み合わせにより、クルミは満腹感を与え、食欲を抑える助けとなります。

エネルギー源

クルミにはエネルギーを持続させる効果のある良質な脂質が含まれています。スナックとして活用することができます。

腸内環境改善

クルミの食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善に役立ちます。

心血管の健康

クルミに含まれるオメガ-3脂肪酸は、心血管の健康をサポートし、炎症を抑える効果もあります。

他のナッツと比較した長所

クルミは他のナッツと比較しても独自の良さがあります。以下にクルミの他のナッツとの比較での主な特徴を挙げてみます

オメガ-3脂肪酸の豊富さ

クルミは他の一般的なナッツよりもオメガ-3脂肪酸が多く含まれています。

オメガ-3脂肪酸は心血管の健康や炎症の抑制に役立ちます。

食物繊維の量

クルミは食物繊維が豊富であり、消化や腸内環境の改善に貢献します。

他のナッツにも食物繊維は含まれますが、クルミは比較的多く含まれています。

抗酸化物質の含有量

クルミには抗酸化物質が豊富に含まれています。

これは体内の酸化ストレスから身体を守り、健康を維持するのに役立ちます。

腹持ちの良さ

クルミには食物繊維と健康的な脂質が組み合わさっており、満腹感を与えるため、スナックとしても食欲を抑える助けとなります。

ただし、他のナッツにもそれぞれ独自の栄養価があります。

バラエティ豊かなナッツを摂取することで、さまざまな栄養素をバランスよく取り入れることがおすすめです。

適切な摂取量は?

結論から言うと1日の摂取量は20~50g程度

カロリーの摂りすぎを考えるとダイエット中は1日30g前後の摂取がおすすめです。

30g程度であればカロリーの摂りすぎにはなりにくいですし、間食として満足感を十分に感じることができる。

ナッツ類(クルミ)は小分けにして包装されている商品などもあるのでうれしいですね。

クルミの研究報告

クルミの健康効果として研究報告されているのは以下のようなもの。

  • ストレスケア
  • 加齢予防
  • 死亡リスク減少
  • 生活習慣病の予防
  • アルツハイマー型認知症の予防 など

どうもクルミが健康食材というのは間違いなさそうです。

とはいえ、健康的な食材も食べ過ぎは良くないんで適量を守ることが重要ですね。

まとめ

最後に今回のまとめ。

  • ナッツ類は優秀な食材だが、特にクルミは最強
  • 豊富な栄養素と腹持ちの良さでダイエットには効果的
  • 腸内環境を整てくれるのも嬉しい
  • 1日30g前後の摂取を推奨

ダイエット中とは言え良質な脂質の摂取は必要不可欠ですから、間食や小腹がすいた時の対策として家にクルミなどのナッツ類を常備しておくというのは◎

もちろん、健康のためには複数の食材をバランスよく摂取することが重要ですが、中でもクルミの摂取は積極的にしていくことをおススメします。

バランスよく栄養を摂取しつつストレスのない状態でダイエットに取り組んでいきましょう。