ダイエット

リバウンドしやすい人の5つの特徴。こんなタイプは体型維持に苦労するかも。

ダイエットは成功率10%未満といわれるほど目標達成が困難といわれています。

その原因で一番大きいのがリバウンド

短期的なダイエットであればそこまで難しいことはないのですが、どんな人もスリムな体型を維持するということが難しいようですね。

また、ダイエットに取り組む姿勢は人それぞれありまして、「カロリーを完全に計算して確実に痩せる」「決まったものしか食べない」「休日はダイエットをお休みしよう」「友達と一緒にいる時はダイエットの事を考えない」など、多くの考えがあります。

そこで、今回は体型維持に苦労する人の特徴についてみていきましょう。

ついでに、それぞれの特徴にあった対処法なんかもお伝えしていくのでぜひ参考にしてみてください。

先に体型維持に苦労する人の特徴についてみていくとこんな感じです。

  • 外交的で人付き合いが多い
  • 衝動的に行動する
  • 極端に誘惑に弱い
  • 完璧主義
  • 食通

それぞれ詳しくみていきましょう。

外交的で人付き合いが多い

外交的な性格を持っている人は他人と関わる時間が多く、必然的に外食や買い食いの頻度が上がってしまいます。

外食は太る直接的な原因ではないにしろ、高カロリー高脂質になる可能性も高いので仕方がない話ですね。

また、ある研究によると人間は一緒に食事をする人によって食べる摂取量が変わるという報告もあり、食事量が一定にならないことが原因で食欲のコントロールが難しくなる可能性もあります。

人付き合いが多いとその分だけ飲み会やパーティーに出席する頻度も上がり、アルコールやジャンクフードを消費することが多くなることもあるでしょう。

そんな方は、「人間は周囲の人から大きな影響を受ける」と理解するところから。

環境によって自分は不健康な食生活を送るリスクがあると十分理解し、1日の食べた物を記録していくことがベスト。

食事を記録し現状を把握することが最初の1歩となるでしょう。

衝動的に行動する

衝動的に行動してしまう性格の人もダイエットでは注意が必要です。

衝動的な人は計画を立てることが苦手なケースが多いです。そのため、コツコツと単調なことを継続することができずに習慣化する前にダイエットをやめてしまう場合が多いんだとか

ダイエットは継続することが1番大切です。

そのため、このタイプの人は習慣化のテクニックについて学ぶことが重要となります。

環境を整えたり、マインドを変えたりと、自分のできる範囲の行動から変えていきましょう

習慣化のテクニックとしては、「If-thenプランニング」「20秒ルール」なんかがおすすめ。

他にも、自分なりのシンプルなルールを設定するというのも良い案なのでシンプルルールの設定も是非。

極端に誘惑に弱い

誘惑に弱い人がダイエットに不向きなのは当たり前な話ですよね。

お菓子の誘惑やジャンクフードの誘惑、運動を休むという誘惑などなど、ダイエット中は誘惑が多くて困ります。

誘惑に弱いとどうにでもなれ効果などにより目標を達成することが困難にもなってきます。

その対策としては、「適切な目標を設定する」「ゲームやパズルなんかで気を反らす

また、そもそも誘惑が少ない環境に身を置くというのも有効な対策でしょう。

良くも悪くも、人間は環境によって行動を左右されているため自分の目標に合った適切な環境に身を置くことを意識しましょう。

完璧主義

意外なようですが完璧主義の人ほどダイエットは失敗するというデータは非常に多いです。

その理由は、人間は完璧を求めても完璧になれないから。

日々の生活状況や仕事状況、精神状態や身体状況は一定ではありません。そんな中、長期的に常に完璧を求めていると、ふとした失敗で目標をあきらめてしまったり、継続できなかったり。

上記した「どうにでもなれ効果」が出やすい人の特徴も完璧主義です。

1度の失敗は大したことないにしろ、それをきっかけに継続ができず目標達成を断念する可能性が高いため、「自分は完璧主義かも?もう少し自分に優しくしよう」とマインドセットすることが重要となります。

対策としては失敗する日を創っておく

ダイエットとしては「チートデイ」を創ってみるというのもおすすめですね。

食通

食事に対して好奇心や探求心を持っている食通たちもダイエットには不向きですね。

人間は食べ物のバリエーションが豊富なほど食べ過ぎる可能性が高いため、結果としてダイエットできなくなるというわけですね。

確かに、食事を楽しむというのはダイエットでも重要なことですが、高カロリーなものや高脂質のもののバリエーションには注意した方が良いかもしれませんね。

食べ物のバリエーションを増やすなら、ヘルシーな料理のバリエーションや低カロリー食材・野菜なんかのバリエーションを増やすといった対策が良いかもですね。

他にも、マインドフルネスイーティングで食事に集中しながら接するというのもいい対策です。

また、いっそのことダイエット中は少し食事のバリエーションを狭めるというのもいいかもですね。

いずれにしても、自分に過度なストレスがかからない範囲で食生活を変えていくことが重要そうですね。