子供からお年寄りまで、みんな大好きな料理
カレー
懐かしのルーを使った欧風カレーや、スパイスからつくるインドカレー
それぞれに良さがあって、どちらも旨い。
今回は、「いつものカレーをもっと美味しくしたい」「スパイスからカレーを作ってみたい」という人のどちらの人にもお勧めしたい1冊をご紹介します。
その本はこちら
まさに題名通りですね。
いつものカレーをもっと美味しく
具材を炒めて、煮込んで、ルーを入れる。
簡単につくれるからこそ、レベルアップが難しい。
しかし、この本を読めばいつもよりちょっとだけ特別な味になるかも。
実際に、僕も試してみましたが調理の順番や方法を少し変えるだけでこんなに違うのか、
と驚くほどでした。
そして、隠し味についても書かれています。
隠し味は使ってますか？ルーを入れる前と後どちらでいれていますか？
実は、ある調味料をルーを入れる前に入れるだけでも仕上がりが全然違うんです。
興味があったら是非、本書を読んで試してみてください。
お家でスパイスカレーを作る
スパイスカレーってどうやって作るかしいていますか？
実は、スパイスカレーって思ってるより簡単につくれるんですよ。
本書では、基本の4つのスパイスからつくるスパイスカレーを紹介しています。
スパイスカレーをつくる初めの1歩としては非常にいい難易度で、めちゃくちゃ旨い。
いろいろなレシピや動画を見てきましたが、これはお勧めできると心から言えます。
実際、スパイスカレーは本書のレシピより簡単につくることもできます。
しかし、最初だからこそ基本を学ぶという意味で本書くらいの難易度がいいと思います。
欧風カレーとスパイスカレーのいいとこどりレシピ
本書は、1冊の中に3つしかレシピがありません。
1つ目は欧風カレー。2つ目はスパイスカレー。
そして、3つ目こそが欧風カレーとスパイスカレーのいいとこどり
ファイナルカレーです。
ファイナルカレーといっても、一番おいしいというわけではありません。
子供のころから食べていた欧風カレーのほうが好きという人もいれば、
スパイシーなスパイスカレーの方がいいという人もいます。
ですが、ファイナルカレーも間違いなく旨い。
こればぜひ、皆さんにも本書を読んで作ってほしいですね。
本書は3つのレシピだけではありますが、カレー料理の基本が学べます。
この本を読めば、自分で自分好みの味を探求することもできるはずです。
だからこそ、変に多くのレシピをのせている本より多くの料理を作れるようになるはずです。
この本を読んで僕のように、カレーの沼にハマるもよし、カレーでの知識を他に生かすもよし。
でも、旨いカレーをつくれるってことは間違いなく長所です。
ぜひ、読んでみてください。
