ダイエットに成功した
つまめる脂肪が少なくなった
そう思っていても訪れるのがリバウンド。
食事を制限して痩せたなら、食べる量が増えればだんだんとリバウンドしていってしまいます。
でも、たくさん食べたい。
どうすれば食べる量を増やしても太らずにいれるのかご紹介していきます。
身体は食べるものでできている。
人間の身体は食べたものでできています。
食べた栄養が身体に吸収され、血となり、骨となり、肉となります。
言われてみれば当たり前のことですが、わかっていない人が多くなると思います。
ダイエットをするということは、摂取するエネルギーと消費するエネルギーの差の分だけ身体からエネルギーを使うということです。
「ダイエット中は代謝を落とさないように」と言われることがありますが、それはほぼ不可能です。
代謝とは、体内で起こっている分解と合成の過程のこと。
入ってくるエネルギーが多ければ代謝は活発となり、少なければ抑えられるのは自然な現象なんです。
身体が大きい人はエネルギーを多く使いますが、小さな人は必要なエネルギーも少ない
重い物を動かす方が大変ということも、言われてみれば当然ですよね。
では、身体が小さい人はたくさん食べては太ってしまうのか。
実はこれにも解決策があるんです。
その解決策とは、「体重を増やすこと」。
これから説明していきますね
体重の増加と太るは関係ない
エネルギーを多く使うには2つ方法があります。
1つ目は運動量を増やすこと。
しかし、運動量をいくら上げてもせいぜい500㎉の消費カロリーが増えるだけなので大した変化ではありません。
2つ目の方法は、体重を増やすこと。
動かすものの重さが増えれば、必要なエネルギーも多くなります。
つまり、たくさんエネルギーを摂取したいなら、たくさんエネルギーを消費する身体になればいいんです。
そうはいっても太りたくない。
そこで、伝えたいことが体重の増加=太るではないということです。
なぜ体重が重いことがダメなのですか?見た目が悪くなるから?
では、体重が今よりも重くても見た目が変わらないことはありませんか?
実は、体重が重くなっても今よりも見た目がよくなるということは意外に多いパターンなんです。
それは、筋肉で体重を増やすから。
筋肉が増えれば体重は増えますが、身体は軽く感じ、見た目もよくなります。
そして、必要なエネルギーも増えるためたくさんエネルギーを摂取しても脂肪がつきリバウンドすることはありません。
ぜひ、体重だけの左右されるのではなく、筋肉で美しく、健康的な身体を目指しましょう。
自分にとっての正解を見つけよう
ダイエットを始めた理由は人それぞれありますよね。
身長に対する適正体重にしようと思っているパターンをよく見かけますが、適正体重とな何ですか?
骨の大きさや、顔の形、手足の長さなどは個人差が大きいに体重には個人差がないんですか?
僕は、体重にも個人差があっていいと思っています。
もちろん太りすぎや痩せすぎは健康にとってよくありません。
しかし、極端な太りすぎ、痩せすぎでなけれは、その人にあった正解があるはずです。
そんな正解を探しつつ、人生を面白おかしく過ごしていける人が増えたら嬉しいです。