目標の成功率を上げる簡単テクニック「フレッシュスタート効果」。でもお話した通り人間は月初めや誕生日・記念日など、何かのきっかけがある日に行動を起こすと目標が達成しやすいといわれています。
これはフレッシュスタート効果とも呼ばれ、研究によって効果が期待できると証明されているもの。
とはいえ、新年に掲げた目標を達成できない人が多いというのも事実。その原因は正しい目標設定ができていないからです。
正しい目標設定については「正しい目標の作り方」の記事を参考に。
今回はそんなフレッシュスタート効果をダイエットに落とし込んで目標設定。
1ヶ月という短期間で、何かをする目標・何かを禁止する目標をそれぞれ立てるという。
それだけで好ましい行動を習慣化でき、自分の意志力を鍛えられる・メンタルが安定しストレスケアにもなる。
今回は先月の反省とダイエットオタク今月(6月)の目標についてです。参考にしてみてください。
他月の目標については~3月編~・~4月編~・~5月編~をご参照ください
先月の振り返り
まずは先月の反省から。
先月の目標は、
Do目標:毎日5分のアフターケア
Donot目標:反芻しない
結論から言うと、
- DoもDonotも失敗した日があった
- アフターケアができた日は睡眠の質が向上しリラックス効果あり
- ストレスフルな日だと反芻思考になる日が多い
- 5月は何かとだらけてしまった
- 加工食品を食べる日も多くなった
総合的に言うと50点。
ストレスが多かったことも影響し、休日にだらける日が多く、プチダイエットは進まず(リバウンドはしてないけど)4月の段階と一緒。
読書習慣は継続できたものの、無気力に難じる場面はやや多かった気がします。
とはいえ、新しい体験や人に合うことは出来たので、成長しなかったわけではない、可もあり・不可もある月となりました。
傾向と対策
傾向と対策として、1番感じたことが
休日(1人の日)の日が充実しなかったこと。
午前中は比較的生産性良く動けて充実しているものの、午後になるとYouTube・アニメ・映画を観たり、ゴロゴロしたり、お菓子を爆食したりと
特に、ストレスが多かった日やその翌日などは明らかにお菓子の摂取量は多く、1日の歩数は少なくなりました。
ということで、休日をどう過ごしていくかを6月のポイントにしていこうかと思います。
6月のDo目標
6月のDo目標は、
毎日、自然を感じる
- 平日は自宅の観葉植物や動画でのデジタルな自然
- 休日は公園や森林がある場所にでの本物の自然
でストレス対策を行う。
科学的に言われているストレスケアに最も良い方法は自然の力だといわれています。
とにかく自然と触れ合う時間を増やし、心と身体をリフレッシュしていこうと思います。
また、休日に自然をみるために外に出るという予定を創ることで1日を通して生産性を維持していこうかと思っています。
自然の力に関しては別記事でも書いているので参考にしていただければ幸いです。
6月のDonot目標
6月のDonot目標は
朝食を食べない
コレに関しては賛否ありますが、個人的には朝食を食べない方が1日を通して生産性が向上していると感じています。
16時間断食という方法もある通り、プチ断食にはアンチエイジング効果など様々なメリットが報告されています。
もともと著者も2年程続けていましたが、2023年初めから実験として朝食アリに戻したところ、あまり朝食のメリットは感じませんでした。
もちろん、旅行で友人や家族と一緒に朝食という場合は場合(周りが気を使う場合)は朝食を食べますが、基本的にはまた朝食ナシ生活に戻そうかと思います。
最初の2週間ほどはまた空腹を感じるかもしれませんが、半年前の生産性高かったころに戻ると思えば少しの辛抱なんで、頑張ってみようかと。
まとめ
6月は、個人的な誕生日月でもあり、1年の中でも特別な月。
だからこそ、今後一生身につけたい習慣を目標にします。
月の初めに目標を立てるというのは1年で12回しかできない貴重な機会です。
こんな機会だからこそ、1日1日を目標もって生活していきましょう。
人生をロングゲームと考え、面白おかしく過ごしていく同士が増えると嬉しく思います。
一緒に学んで、トライアンドエラーで行動していきましょう。