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飲み会に行くか迷ったらどうしてる?行くか行かないか迷った時の判断材料。

いつの時期も大人になったら飲み会が付きまといましよね。

気の合う友人だけの飲み会や、忘年会などの行事が関係する飲み会は普通に行く。

しかし、仕事で疲れたから、久しぶりに会うからなどで飲みに行こうとなった時、皆さんはどうしていますか?

当初は行く気だったがいざ当日となると行きたくないなどの場合も多いと思います。

そこで、今回は「その飲み会いく?いかない?」と迷っている人に向けて、迷った時の判断材料をご紹介します。

そもそも飲み会って?

飲みニケーションという言葉を知っていますか?

要は、普段話せないようなことでも飲みという場と酔いの力でいいコミュニケーションをとろうという、お酒好きのためのコミュニケーション手段です。

たしかに、アルコールによって普段言えないことが言えるようにはなります。

飲み会という場のおかげで話す機会が増えるということも十分にあります。

なので、僕は飲み会に対しては比較的肯定的な意見を持っています。

しかし、今回紹介する話は自分にとってプラス面に働く以外の飲み会も存在するのではないかという記事です。

早速、本題に入っていきましょう。

プラスの飲み会

最初は、行った方がメリットが大きいと考えられる飲み会を紹介します。

それは以下の通りです。

  • 新人歓迎会・交流会
  • 新しいコミュニティが増える場合
  • お世話になった方の送別会
  • 気の合う友人との久しぶりの会

これらは間違いなくいく価値があるものだと思います。

もちろん飲み会ではなく会食や軽い付き合いでもいいですが。

これらに共通することは「低頻度・高密度・ハイリターン」です。

歓迎会や交流会などはこれからかかわる社会環境を簡単に知ることができる絶好の機会です。

お世話になった方の送別会は今後の関係につながる大切な機会ですし、友人との久しぶりの会は自分の精神安定のためには欠かせません。

どれも月に何回もあるようなものではなく、いくことで今度の幸福度やスキルアップにつながる大切な機会なので行くことをお勧めします

マイナスの飲み会

では、マイナスの飲み会とはどんなものでしょう。

思うに、マイナスの飲み会は以下のようなものがあるのではないでしょうか。

  • 気に入らなかったことの愚痴会
  • 仕事終わりの一杯
  • いつメンとの定期的な会
  • ただ誘われたというだけの飲み会

僕はこれらの飲み会にはできるだけいかないようにしています。

これらは「高頻度・低密度・ノーリターン」だからです。

愚痴は誰にでもあり、自分でもいうことがあります。

ですが、それは頭が冷静でない飲みという場ではいう意味がないと思っています。(たまには言ってしまいますがね笑)

仕事で疲れた後の一杯も本質を間違えているように思います。

疲れているならすぐに帰って寝るべきです。

飲みという場では瞬間的な快楽は得られますが、根本的な疲労回復効果はなく、逆に疲労をためてしまいます

いつメンとの定期的な会なども、いつも同じような内容を会話しているということはありませんか?

せっかく時間とお金を使うなら、楽しく・自分にメリットがあるものにした方が得ですよね。

判断基準

行くか、行かないか。判断する基準は、「低頻度・高密度・ハイリターン」です。

つまり、開催されることが貴重で、行った後に満足感があり、今後に繋がるものです。

例えば、会社の同僚や、よく合う同級生などと週末に飲みに行くのは毎回参加するメリットは少ないと思います。

毎週のように言っても話す内容はほとんど同じで、何の話をしたか覚えていないということはありませんか。

本当に大事な話ならその飲み会に参加しなくても情報は入ってくるはずですしね。

また、新しい出会い(友人の紹介でお偉いさんとの会食)などは、緊張などで行く気になりずらいこともありますが、長期的に見てメリットが大きくなる可能性があります。

この場合は、迷っているなら行きましょう。

その出会いが今後に大きく作用することもあるかもしれませんよ。

断り方

行くか行かないか決めても、どうやって断るべきかわからない。

そんな時に使える口実はこんな感じでしょう。

  • 体調が悪い
  • 金銭的に厳しい
  • 仕事が溜まっている

これらが一般的でしょう。

しかし、僕がお勧めしたい断り方は理由を言わないというものです。

最初の断りでは理由を言わず、尋ねられてから直接的でない表現をすることが効果的です。

例えば、「お誘いしてくれたのは嬉しいのですが、あいにく手がいっぱいで」「ありがたいですが今回は時間が取れそうもないので」などです。

理由を詳しく聞かれたら金銭面や家庭環境など相手が無理に来れない理由を言えばいいのです。

そもそも、誘ってくれている相手は来るか来ないかが知りたいだけで、来ない理由を知りたがっている人は少ないはずです。

最後に

何事をするにも、人生はトレードオフです。

何かを得るには何かを捨てなくてはなりません

なので、僕たちは何が自分にとって重要で、何を捨てればいいのかわかっておく必要があります。

飲み会はあくまで楽しい物

愚痴会やストレス発散に使うようなものではありませんし、時間とお金の無駄づかいです。

今回は僕が行くか行かないかの判断材料にしていることと断り方をご紹介しました。

本記事を参考にし、人生を面白おかしく過ごしていける方が増えたら嬉しく思います