スパイス

ダイエット中の調味料。意外と忘れがちな調味料のカロリーとおすすめ調味料について。

ダイエットの摂取カロリー<消費カロリー

つまり、自分が摂取しているカロリー以上に消費していればダイエットは進んでいくということです。

とはいえ、最近の情報では「糖質が肥満の原因だ」「タンパク質を摂っていれば痩せる」「16時間断食をすればなんでも食べて良い」など誤った情報に溢れています。

確かに研究では糖質制限で痩せたという研究や16時間断食で自然と痩せたというデータは多くありますが、それは糖質を制限したり、断食をすることで結果的に1日のトータル摂取カロリーが低くなり、摂取カロリー<消費カロリーの関係が生まれたからです。

ですので、今回のダイエット中おすすめ調味料は以下の3つを審査基準としておすすめを決めています。

  1. カロリーが低い
  2. 満足感がある
  3. 入手しやすい

ダイエット中はカロリーを抑えたいですが、満足感は下げたくないところ。

そんなダイエット中のおすすめ調味料・意外と忘れがちな調味料のカロリーについてみていきましょう。

代表的な調味料のカロリー

まずは代表的な調味料(大さじ1)の栄養素・カロリーについてみていきましょう。

塩 0㎉

めんつゆ 7㎉

酒 12㎉

醤油 13㎉

ポン酢 14㎉

鶏ガラ 15㎉

胡椒 16㎉

ソース 18㎉

ケチャップ 22㎉

スパイス 22㎉

小麦粉 28㎉

片栗粉 30㎉

焼き肉のたれ 32㎉

砂糖 35㎉

コンソメ 36㎉

味噌 39㎉

みりん 41㎉

マヨネーズ 80㎉

大さじ1で同じ量で比較すればこの違いですが、ものによってはたくさん好かうものや少量で満足できる物まで様々。

そこで、満足度やカロリーから考えたおすすめについても解説していきます

おすすめの調味料5選

おすすめ① 塩

塩はダイエット中に最も使える調味料です。

塩は0㎉で味付けの基本となり、人間に美味しさを感じさせる大きな要因になります。

また、天然塩や岩塩などでは不足しがちなナトリウムの摂取にも役立ち、運動などのパフォーマンス発揮にも貢献します。

塩分は摂りすぎは良くないですが、取らなすぎもNGです

自分の身体と相談しつつ、ダイエット料理の基本の味付けにぜひ。

おすすめ② 醤油・味噌などの麴調味料

続いては大豆を発酵させて作った日本ならではの発酵食品

発酵食品は様々な健康効果も期待でき、現在でも研究が進んでいるものです。

特に、醤油や味噌などは伝統的な作り方で長い間親しまれてきた歴史があり、安全性も十分立証されています。

風味付けや味の土台作りにはもってこうですね。

おすすめ③ スパイス・ハーブ

スパイス・ハーブは様々な種類があり、それぞれ身体に及ぼすメリットは違いますが、どれも抗酸化作用や抗炎症作用が期待でき、健康効果が盛りだくさん。

おまけに人間の嗅覚を刺激し、カロリーを上げ過ぎずに満足感を上げることが可能です

スパイス・ハーブは脂質と一緒に取ると効果的と言われているため、オリーブオイルと一緒に摂取するなどの工夫も必要かもしれませんね。

おすすめ④ お酢

続いてはお酢です。

おすも言わずもがな健康食品。

血糖値の上昇を緩めたり、内臓脂肪の分解に関与したりと、様々なダイエット効果が期待できます

高血圧予防などの生活習慣病の対策にも用いられているため、1日のなかでお酢を摂取する機会を創るというのは有効なダイエット手段化もしれません。

おすすめ⑤ 出汁

最後は出汁。

出汁にはうま味成分が億含まれており、満足感を上げることに役立ちます。

どんな料理にも少しでもうま味を追加するだけで食事の美味しさと満足度は格段にアップ。

ぜひ日常から使っていきたいですね。

控えたい調味料3選

①マヨネーズ

マヨネーズは脂質が多くカロリーが高くなりがち。

糖質は少ないから大丈夫と勘違いしてる人もいるようですが、食べ過ぎれば確実に太ります。

使う際は量に注意し、少量の摂取で満足できるよう工夫しましょう。

②ドレッシング

続いてはドレッシング。

ドレッシングは野菜にかけて食べるからとたくさんかけて気にしていない人もいるようです。

しかし、市販されているドレッシングは糖質と脂質が大量に含まれ、高カロリー。

健康だと油断してついつい食べ過ぎてしまう可能性があるため注意しましょう。

③ソース

最後はB級グルメの味、ソース。

ソースの注意点は何と言っても食べえ過ぎを引き起こすこと。

適量を守れる人なら全然問題にはなりませんが、ソースが合う食べ物はついつい食べ過ぎてしまうようなものばかり。

食べ過ぎは確実にカロリー過多に陥り肥満の原因となるため注意しましょう。

著者が使っている調味料たち

以下に著者が家に常備している調味料についてものせておきます。

ダイエット中でも楽しく飽きることなく継続していきたいという方は是非参考にしてみてください。