ダイエット

【自宅でダイエット】ジムに行かなくてもダイエットは可能。自宅ダイエットのポイント。

ダイエットといえば「ジムに行かねば」と勘違いしている人が多くいます。

しかし、ダイエットの原則はいかにして摂取カロリー<消費カロリーの関係を創るか

ジムに行って運動すること直接的なダイエットの要因ではないんです。

とはいえ、ダイエット中は食欲のコントロールや筋肉の維持・ストレスケアの観点から運動をした方が良いのも事実。

ジムに行ってのダイエットでは半強制的に運動できますが、自宅でのダイエットとなれば運動をめんどくさがってしまう。他にも、自宅では適切に筋肉維持のための種目を選びずらいのでダイエットが難しいんですね。

では、自宅でダイエットをしたいと思った際はどのようなことに気を付けて行っていけばよいのか。

自宅でダイエットする際の方法・ポイントについて解説していきます。

自宅でダイエットが成功しづらい理由

当たり前なことですが、自宅でもダイエットが成功する人もいますし、ジムに行ってもダイエットに失敗する人もいます。

とはいえ、自宅でのダイエットはジムに行った際のダイエットより成功率が低いといわれています。

その理由としては、ダイエットの継続が難しいからです。

ダイエットは短期的に頑張って効果がでるものではなく、長期的に目標をたて成功させるものです。

自宅でのダイエットは孤独になりやすく、知識不足の影響で過度なダイエット・メンタル低下などの影響で挫折しがちになってしまいます。

また、人によっては家にいると食欲が抑えきれず過食してしまうこともあります。

人は環境によって大きく影響を受ける動物なので環境を整えずらい自宅ではダイエットが失敗するリスクも高くなるわけです。

また、ダイエットの味方となる仲間の存在も少なくなりがちなので継続しづらく、ダイエットが成功しずらいんです。

また、自宅では運動が少なくなりがちなので食欲コントロールに支障を来したり、筋肉の維持に問題が残ったりというデメリットも存在します。

そのため、自宅でのダイエットを成功されるには適切なダイエット知識と運動を習慣化させる環境が必要というわけです。

どうやって摂取カロリーを抑えるか

ダイエットの原則は摂取カロリー<消費カロリーの関係をいかにつくるか。

自宅では自分の好きなタイミングでいつでも食べ物を食べれたり、周囲に気を使う必要がなく食べ過ぎてしまう可能性があります。

そのため、ダイエット成功のためには自宅でどうやって摂取カロリーを抑えるかを考えなければなりません。

その方法は、以下のような方法があります。

  • 食事日記(食べるものをメモする)を付ける
  • 食べた物のカロリーを計算する
  • 1日で食べるものをあらかじめ決めておく
  • 習慣化のテクニックで食べ過ぎを防ぐ方法を創っておく

摂取カロリーを抑えるには様々なテクニックがありますが、合う方法は人それぞれ違います。

そのため、いろいろな方法を試していき、トライアンドエラ―で進んでいくしかありませんね。

自宅で運動

自宅でダイエットをする際に1番注意しなければいけないことが運動です。

運動による消費カロリーで痩せるのは不可能にしろ、運動には食欲コントロール効果やストレスケア・筋肉の維持など様々な効果がありダイエットには欠かせない物です。

とはいえ、ジムに言ったダイエットよりは運動量が少なくなりがちなので、自宅でどう運動するかは工夫が必要です。

理想を言えば自重トレーニング(腕立て伏せ・懸垂・スクワット)などの運動を高負荷・高頻度で行うのが良いですが、現実的に習慣化できる人はあまりいませんよね。

そこでおすすめしたいのが散歩ウォーキング

自宅にこもりがちになりストレスをため込みやすいため、少しは外にでて自然を感じることが重要です。

自然にはストレスケア効果が期待できるので少しは外に出るというのが良いかもしれませんね。

自宅ダイエッターは日々の活動量が少なくなりがちなので1日8000歩~10000歩を目安に散歩していただければよいかと。

もし、自宅から出るのが難しいとなればステッパーなどの器具を導入することもおすすめです。

おすすめの道具としては以下の記事を参考に。

【ダイエットグッツ】あると便利なおすすめグッツ・商品。使ってみた感想。

自宅ダイエットのポイント

最後に自宅ダイエットのポイントについて。

ダイエットは継続が命です。

そのためにはダイエットできる環境を創っていくことが重要。

オンラインのトレーナーを付けたり、自宅にお菓子を置かない、ダイエット仲間を見つけるなどなど…

他にも、「Ifthenプランニング」「20秒ルール」などで習慣化のテクニックを身につけたりするなども有効でしょう。

とにかく、トライアンドエラ―で長期的な目標に向かって進んでいくしかありませんね。