ダイエット

ダイエット中の会食と上手く付き合える方法。「どうしよう?」を解決するには、、、

ダイエットをしていると普段より食べ物に敏感になってしまうのは仕方がないところ

普段気にしていなかった間食や友人との会食などなど。

ダイエットを始めたとたんご飯に誘われることが多くなったと感じる人もいますよね。

今まではそんなに予定なんてなかったのにダイエットしようと思うとなぜか誘われることが多かったり、お土産でお菓子をもらったりと。

1番の対処法は「自分はダイエットをしている」と公言し仲間に協力してもらうことですが、周囲にいうのは恥ずかしいと思う人も多いですよね。

ダイエットで成功してきた人は、そんなダイエット中に誘われる会食とどう付き合ってきたのか。

意志力が平凡・平凡以下の私はどう向き合ってきたのか。そんな、ダイエット中の会食と上手く付き合う方法についてご紹介していきます。

ダイエットを始めると会食が多くなる

ダイエットを始めたとたんご飯に誘われる頻度が多くなったと感じる人は多いのではないでしょうか。

その原因として考えられるのは以下の通り。

  • ダイエットで食に敏感になっているから
  • 欲望を抑えるた結果、何度も考えてしまう
  • 食べていないのに気を使って誘ってくれる

あなたが食べないダイエットをしているなら、食事に誘われるのは友人が気を使ってご飯に誘ってくれているのかもしれません。

ダイエット中でも栄養は必須ですから、できるだけ栄養を摂る食べるダイエットに切り替える必要がありそうですね。

友人が気を使っているわけでもないのに食事に誘われる回数が多くなったと感じる場合は、カクテルパーティー効果という心理現象が起きている可能性があります。

これは、「大勢がいる中でも自分の名前が呼ばれたのはわかる」「電車に乗っていてウトウト眠くなっていても降りる駅のアナウンスが流れたとたん目が覚める」など、

自分が大事・重要と心の中で感じているものに注意を向けやすくなるという人体の特徴によるものです。

このカクテルパーティー効果は聴覚だけでなく、視覚にも働いているといわれており、「ダイエットを始めるとダイエット情報に敏感になる」「最近知った商品のCMをよく視るようになったと感じる」などがあります。

ダイエット中は食に注意を向けやすくなっており、ご飯に誘われたと思う回数が多くなるというわけです。

会食で注意したいポイントは

ダイエット中の会食は、行かないに越したことはありません

とはいえ、「楽しそうだし行きたいな」「付き合いもあるから外せない」というものもあり、断るのは至難のわざですよね。

そんな時は以下の事に注意してみましょう。

全部はやらなくてOKですが、自分ができそうなものから順に行ってみましょう。

行く前にすること

1.レストランのメニューを事前に調査する

レストランのウェブサイトやメニューをチェックし、ヘルシーな選択肢を探しておきましょう。カロリーの高い料理や誘惑のあるメニューを事前に把握しておくことで、より健康的な選択がしやすくなります。

2.食前に水分・軽食を摂る

食欲は水分不足からくる偽物の食欲があります。また、会食前に軽食を摂ることで、空腹感を和らげることができます。野菜やタンパク質を含む軽食を選ぶことで、満腹感を得ながら過剰な食事摂取を防ぐことができます。

3.目標を明確にする

会食前に自分のダイエット目標や制限を明確にしましょう。どの程度の量や種類の食事を摂るべきかを把握しておくことで、自己制御がしやすくなります。

4.サポートを求める

同行者にダイエット中であることを伝え、理解とサポートを求めることも大切です。彼らが理解し、適切な選択肢を提案してくれるかもしれません。

5.心の準備をする

ダイエット中に会食に行くことは誘惑があるかもしれません。自分自身に向き合い、自己制御力を高めるために心の準備をすることが重要です。目標を思い出し、食事の選択に意識を集中させることで、誘惑に負けずに会食を楽しむことができます。

行った後にする事

1.摂取したカロリーを把握する

会食で摂取した料理や飲み物のカロリーを把握しましょう。自分のダイエット目標と比較し、摂取したカロリーのバランスを見極めることが重要です。

2.水分を摂る

会食後には十分な水分を摂るようにしましょう。水分補給によって消化を助けたり、体内の代謝を促進することができます。

3.次の食事を調整する

会食で多くのカロリーを摂った場合は、次の食事を調整してバランスを取りましょう。軽めの食事や野菜中心の食事を選ぶことで、摂取カロリーの調整が可能です。

4.適度な運動を行う

会食後に軽い運動を取り入れることで、消費カロリーを増やすことができます。散歩やストレッチなどの軽い運動を行い、消化を促進させましょう。

5.自分自身を責めない

ダイエット中には時に誘惑に負けることもあります。会食後に自分自身を責めるのではなく、前向きな姿勢を持ちましょう。一回の食事であれば全体のバランスを考え、次の行動に意識を向けることが重要です。

上記したようなポイントはすべてやる必要はありません。

あくまでも自分のストレスにならない範囲内で取り組んでみましょう

とはいえ、会食は楽しむべきもの。

あまり神経質になりすぎずに、たまに羽目を外すというのも良いかもしれませんね。

1日の食べすぎでは太らない

上記には会食に行く際の注意点などを書いてきましたが、1度や2度の食べ過ぎで太るという事はありません。

食べ過ぎを悔やんで挫折し継続できなくなってしまうというのが勇逸の失敗。

会食で羽目を外しすぎたからと言って自分をとがめるのではなく、翌日から切り替えてまた再開すればOK。

世の中にはチートデイといってダイエット中でも定期的に食べまくる日をつくるという方法で成功した人も存在しますし、著者も週1回は好きな物を楽しむという日を作っています。

頑張りすぎで長期戦を戦えなくなった人から挫折し、最後まで生き残った人は必ず成功することができますよ。

たまには頑張った自分をいたわりリフレッシュするというのも良い選択かと思います