今回は、僕が5月に読んだ本(再読も含んで)の中から「これはみんなに読んでほしい」と思う本を4冊だけ紹介します。
読書に慣れている人も、慣れていない人も両方楽しめると思います。
それでは、早速行きましょう。
仕事のことで迷ったら、この2冊!!
最初に紹介する本は、佐久間宣行さんの「ずるい仕事術」です。
この本は、テレビディレクターの経験を持つ著者が、仕事をしていく中で分かったコツや考え方について語るビジネス書です。
会社という組織の中で、どうすれば効率がいいのか、当たり前と思って知っていることでも自分はできているかなどとても勉強になりました。
著者の経験をベースに語っているので科学的に確実に正しいかわわかりませんが、この本を読んで確実に仕事が楽になったと感じます。
興味を持ったらぜひ。
2冊目は鈴木裕さんの「科学的な適職」です。
この本はもう何回目か忘れるほど読んでいます。
著者はサイエンスライターとして活動しており、論文オタクと言っていいほどの知識を持っている方です。
この本では自分にとって適している仕事はどんなものなのか、
よく言われる「好きを仕事に・収入と幸福度」などが本当に正しいのかを科学的に説明し、
仕事選びはどうする?という最も知りたい疑問にも解決案を提案しています。
仕事で悩んでいる方はもちろん、ただの読書としても非常に面白い一冊です。
ダイエットは習慣がすべて
3冊目は石黒成治さんの「医師がすすめる太らず病気にならない毎日ルーティン」
この本は医師である著者が健康についてわかりやすく、そして短くまとめてくれた健康本です。
ダイエット本ではなく、健康的に病気や肥満とおさらばできる習慣について知る事ができます。
人生の半分は習慣によてつくられているといわれるほど、毎日の習慣は大切です。
この本では、科学的根拠をもとに、健康になるための習慣(ルーティン)について知る事ができます。
夏に向けてダイエットなど目標もあると思いますが、まずは習慣を皆をすことが一番大切だと思います。
本当にすぐ読めちゃうんで、時間がない人も是非。
最高の頭脳には運動だ‼
最後は、僕の人生を変えたといっていいほど影響され何度も読んだ本です。
この本は「スマホ脳」を書いた著者と一緒で、脳と運動の関係について科学的に説明してくれる本です。
この本を読み終えた後なら運動したいと自分から思うこと間違いなし。
運動の知られざる効果、ぜひ読んで体感してみてください。
最後に
5月は仕事についていろいろと考える月でした。
なので、普段より多めに仕事の本や論文をあさっていたと思います。
そんな中で、1つ僕が結論付けたことは、「たかが仕事」ということ。
僕は、仕事を楽しむために生きているのではなく、人生を楽しむために生きていると考える。
そうするだけで、だいぶ楽になりました。
皆さんにも同じ感覚が訪れることを…