食事

鶏肉の栄養。部位別のカロリー・タンパク質・脂質  料理におすすめ部位3選

筋トレでもダイエットでもお財布にも

肉の中でよく使われることが多い鶏肉

では、実際に鶏肉のカロリーを部位別に把握している人はいますか?

今回は、料理と筋トレ(自重)大好きな著者がおすすめの部位までご紹介します。

筋トレにもダイエットにも使えて、何より美味しい

鶏肉の魅力について、早速始めましょう。

鶏肉 部位別のカロリー・タンパク質・脂質

では早速、部位別の100gあたりのカロリーを見ていきましょう

左から~㎉ p:タンパク質 f:脂質

  • むね(皮なし)・・・108㎉ p:22.3g f:1.5g
  • ささみ・・・105㎉ p:23g f:0.8g
  • もも(皮なし)・・・116㎉ p:18.8g f:3.9g
  • 皮・・・497㎉ p:9.5g f:48.6g
  • 手羽先・・・226㎉「1本で約30g」p:17.4g f:16.2g
  • 手羽元・・・197㎉「1本で約60g」p:18.2g f:12.8g
  • 軟骨・・・54㎉ p:12.5g f:0.4g
  • ハツ・・・207㎉ p:14.5g 15.5g
  • レバー・・・111㎉ p:18.9g 3.1g
  • ボンジリ・・・454㎉ p:20.3g f:40.7g
  • 砂肝・・・94㎉ p:18.3g f:1.8g

だいたいこんな感じです。

こう見ると、ダイエットだからと言ってささみしか食べちゃダメということが間違いだとわかるはずです。

鶏むねや鶏ももでも、皮さえなければ低脂質で非常に素晴らしい食材なんです。

低カロリーランキングTOP5

続いては、低カロリーの部位TOP5

ダイエットするならこれを選べば間違いないです。

  1. 軟骨 54㎉
  2. 砂肝 94㎉
  3. ささみ 105㎉
  4. むね(皮なし) 108㎉
  5. レバー 111㎉

この次あたりにもも肉が入ってくる感じですね。

実際、皮がなけれなどの部位も全然食べれちゃいますけどね。

まあ、皮も悪者ってわけではないですが。

高たんぱく低脂質ランキングTOP5

続いては高たんぱく低脂質ランキング。

筋トレをしている人はもちろん、健康のためにもタンパク質は大切ですからね。

このランキングは「タンパク質-脂質」で計算してます。

  1. ささみ 22.2g
  2. むね(皮なし) 20.8g
  3. 砂肝 16.5g
  4. レバー 15.8g
  5. もも(皮なし) 14.9g

となります。

高たんぱくを考えると、やはりささみや胸肉が強いですね。

しかし、100gで20g近くタンパク質が取れる食材は優秀すぎるんで、TOP5以外でもどんどん食べていくのもいいと思います。

料理的におススメ部位3選

そして、最後は料理するときのおススメ。

僕は毎日といっていいほど鶏肉を食べます。

理由は簡単で、安い・美味い・簡単 だからです。

そんな鶏肉の中でも特におすすめな部位はこんな感じです。

  1. もも
  2. むね
  3. 手羽元

この3つは特におすすめ

なんといっても、美味くて万能はもも肉

安くて高たんぱくの胸肉

圧倒的な旨味の手羽元

これらの魅力や調理法は今後の記事で書いていこうと思ってます。

最後に

部位別のカロリーやタンパク質量はどうでしたか?

鶏肉の魅力に気が付きました?

鶏肉は他の肉より安いにも関わらず美味い。

買わない理由がないですよ

調理法やレシピは今後書いていこうと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。