ダイエット中はタンパク質が大切とはよく聞きますよね。
では、なぜタンパク質が大切なのか知っていますか?
それは、筋肉が減るのを抑えるから。
そんなたんぱく質でも食べ過ぎれば太るし、
食べな過ぎれば筋肉が落ちていく。
では、具体的にどのくらい食べるべきなのか。
結論から言うと、体重×1.6g
本記事では、ダイエット中とたんぱく質の関係から、食べるべき量まで解説していこうと思います。
なぜダイエット中はタンパク質が大切なのか
ダイエットは摂取するカロリーが減り、身体からカロリーを消費することで痩せていくもの。
つまり、脂肪と一緒に筋肉まで減ってしまう可能性が高いんです。
筋肉が極端に落ちると、代謝が低下し、痩せずらい身体になってしまう。
だからこそ、ダイエット中もなるべく筋肉を落とさないようにしなければなりません。
そのためには、普段より意識してタンパク質を摂取する必要があるんです。
たんぱく質の摂取量が多いほど、筋肉が分解される割合は少なくなるっぽいので意識して摂取しておきましょう。
筋肉を守るには体重×1.6g
ダイエット中に、筋肉を守るなら最低どのくらい食べればいいのか。
2005年に信頼できる研究結果がだたことにより、結論が出ました。
結論は、自分の体重×1.6g。
体重70㎏の人だったら、70×1.6=112g
具体的に言うとどのくらいの量のタンパク質か、わかりずらいですよね。
体重×1.6gってどのくらい?
体重70㎏の人は112gのタンパク質が必要。
では、112gはどれくらいでしょうか。
それは、皮なしの鶏むね肉500g分のタンパク質です。
意外と多いと思いませんか?
実際は他の食べ物からもタンパク質は摂取できるので、もう少し少ないですが、
食べる量が少なくなりがちなダイエッターは注意が必要です。
タンパク質も取りすぎればカロリーオーバーで痩せませんし、
減らしすぎれば筋肉が落ちて変な痩せ方になってしまいます。
そのバランスを見極めることこそがダイエットなんです。
他の栄養素はどのくらい食べるべきなのか
タンパク質以外の栄養素はどのくらい摂取すべきなのか。
こればかりは個人差が大きいです。
1番大切なのはストレスをためないこと。
ダイエットの最大の敵はストレスですから。
ストレス管理をしっかり行い、自分に合ったダイエット法を見つけましょう。
めんどくさいと思う方は、パーソナルトレーナーやダイエット指導者をつけるのも効果的な手段だと思います。
使えるものは使い、自分の正解を見つけていきましょう。
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