いよいよ夏本番。
薄着になったり、海に行くときのためにダイエット。
今年もまた痩せれなかった。もう無理だ。
そんなことを思っている人はチャンスです。
今日から、来年に向けて準備してみるのはどうですか？
今日から始めれば、どんな人でも確実にない年には間に合いますよ。
今回は、様々あるダイエット法の中で共通する、唯一の正解についてご紹介します。
糖質が悪い？脂質が悪い？カロリーが悪い？
ダイエットというと、カロリーを抑えろ。運動をしろ。
糖質は悪だ。
いやいや、脂質こそ抑えるべきだ。
など様々な考えがあります。
中には、半日断食だの加工食品は食べない。など数えたらきりがありません。
情報発信が簡単になり、様々な情報を簡単に得ることができるようになって何が正解かわからなくなっている人が多いのではないですか。
全てのダイエット法には何人かの人が成功しているため、絶対に間違いということはありません。
しかし、全員に共通する方法もないんです。
ですが、いろいろなものを見るうちに発見した共通点があります。
それは、ダイエット法は違えど、成功者は必ずストレスがかかりずらい方法を実践しており、メンタルが安定しているということです。
つまり、悪いのは糖質でも脂質でもなく、ストレスということです。
何を苦痛に思うかで方法は変わる
人間は個人差が大きい生き物です。
米が大好きな人に糖質制限をさせたらストレスが多くかかるでしょう。
焼肉やチーズといった脂質たっぷりのものが好きな人が脂質を抑えようとしてもストレスは大きいはずです。
どちらも大好きでやめられない、という人に制限をしようとしても同じくストレスですよね。
しかし、人間は好きなものが人それぞれ違うように、我慢できることも人それぞれ違うんです。
中には、たくさん食べれれば脂質は我慢できるという人もいるでしょうし、
脂を多めに食べた方が満腹感が続き、他を我慢できるという人もいます。
食事を腹7分目で辞められる人もいれば、1回満足に食べれば食事回数を減らしても苦に感じない人もいます。
このことを理解せずに、効果的と言われているダイエット法を試しても成功確率は低いでしょう。
ダイエットでまず行ってほしいことは、自分は何に苦痛を感じ、何なら楽に我慢ができるのかを知ることです。
これさえ見つけられればダイエットの成功率は大幅に改善するはずです。
参考パターン
僕の場合、運動は日常的に毎日行っていたので問題ありません。
食事面では、甘い物が好きで、腹8分目では我慢できず、お腹いっぱいにならないと苦痛を感じるタイプでした。
しかし、よくよく観察すると、夜ご飯に自作の美味しい物を満腹食べれば空腹はそこまで気にならないことがわかりました。
休日は自分へのご褒美もかねてお菓子を食べることもありますが、平日のお菓子は苦痛を感じず我慢できました。
なので、現在の食生活は、朝：なし・昼：少なめ～普通・夜：特盛。お菓子や外食はは休日の日。
でストレスフリーな食生活を送っています。
僕がダイエット指導しているKさんは、お菓子好きで、運動嫌い、1食でも抜くのは嫌だという人です。
しかし、Kさんは2か月で3㎏の体重を簡単に落とし、リバウンドの気配すらありません。
Kさんのタイプをみてみると、お菓子は夜には食べないというルールには苦痛を感じず、運動ではなく、軽いストレッチを行うことは簡単にできました。
朝と夕食にバランスの良い食事、昼食は職場のごはんやコンビニの食事、お菓子は食べたいものだけを夜以外の時間に
というものでした。
楽ならそれが正解
ダイエットの正解は楽
もちろん、ダイエットするには何かを変える必要があります。
何かを我慢することもあすでしょう。
しかし、我慢できることはひとそれぞれ違う。
楽な方法が見つかり、結果が少しでも期待できるようなものならそれがあなたの正解です。
もちろん、極端に体脂肪を減らしたい人やボディービルダーの方などはシビアなダイエットを行わなければなりません。
しかし、一般レベルのカッコいい身体なら案外楽な方法でも十分ですよ。
実際、自分が楽だと思う方法さえ見つければ、一年中腹筋が割れている身体でいつづけられます。
楽ならそれが正解
ダイエットをする際はこの言葉を思い出し、自分にとっての正解を見つけてください。
ダイエットはメンタルが10割。
メンタルが安定し、ストレスさえかかっていなければ必ず成功できます。
自分が簡単に我慢できることを見つけ、楽に実行していきましょう。
