ダイエットをしようと決意。
でも何から始めたらいいのかわからない。
そんな人は多いですよね。
あれはだべちゃダメ・これなら大丈夫・運動しなきゃ
やることが多すぎて無理。
そんなことを考える必要はありません。
今回の記事では、ダイエットをする際の最初の一歩をご紹介します。
最初の一歩は観察から
ダイエットの最初の1歩は「観察」です。
皆さんは昨日食べたものを覚えていますか?
朝は?昼は?夜は?間食は?
昨日どのくらい動いたかわかりますか?
どのくらい運動した?何歩くらい歩いた?心拍数はどのくらいまであがった?
これらの質問にすべて答えられた人は、この記事を読む必要はないかもしれません。
こんなこと全部はわからないのが普通です。
しかし、ダイエットでまず何から始めていいかわからない人はまず、自分が普段何を食べ、どのくらい活動しているのかを観察してみましょう。
最初は観察するだけで、何もしなくてOKです。
覚えられなそうならメモを取ってもよし、写真を撮るもよし。
とにかく観察です。
観察し、自分が今どのくらいエネルギーを使っているのかわかってからダイエットは始まるんです。
後悔はしない、ちょっと気を付ける
先ほども言いましたが、最初は何かを変えようと思わなくて大丈夫です。
普段からお菓子を食べているのであれば、何のお菓子をどのくらい食べているのかを理解しながら食べましょう。
決して後悔してはいけません。
せっかく美味しいと思て食べるんですから、楽しむことはあっても悔やむことは必要ないんです。
自分が普段から食べているものがわかったら、次のstepです。
お菓子や揚げ物を多く食べている人は、それらを少しだけ気を付けるということをやってみてください。
我慢するということではありません。
自分はこれからお菓子を食べるぞ、と理解し、量を気を付け、楽しむんです。
余計なものは食べていないか?
量に気を付け、美味しい物を食べる。
簡単ですよね。
そして、もう1度観察してみましょう。
今日食べた中に余計なものはなかったかな?
好きなわけではないけど、すすめられたという理由だけで食べたものはなかったかな?
口がさみしくて、お腹がすいていないのに食べたものはないかな?
そう、自問自答してみましょう。
そして、ここでも注意点。
もし、余計なものを食べていたとしても後悔はしないということ。
ただ、理解し、次から気をつけるんです。
この繰り返しをするだけがダイエットの最初の1歩です。
カロリー計算やら糖質制限やら断食やらのテクニックは二の次です。
まずは観察、そして、理解。
これだけで効果が出る人も意外と多くいるはずです。
ダイエットの計画を考える
ここまでは、何も制限ぜず、何も行わず。でも少しは効果あり
といったところでしょうか。
これができて初めてダイエットの計画を立て、実行していく段階に入ります。
ダイエットの計画で最も大切なことは、ストレスをためないこと。
ストレスなく日々を過ごしていくことこそがダイエット成功へのカギと言っていいでしょう。
テクニックとしてはカロリー計算や糖質制限、脂質制限、断食など様々ですが、自分に合った方法を見つけていきましょう。
すべてはトライアンドエラ―です。
それぞれのダイエット法についてはまた別の記事で。